音の色

2010年02月20日[ イロイロなこと ]


音の色


適度なBGMを聴きながらのほうが、

いいデザイン案ができそうな気がします。



音を聴くと、それに伴って色が見えることがあるそうなんです。

音を聴いたときの刺激によって

聴覚と色彩感覚が同時に生じる現象「色聴」。





音と色。

画家カンディンスキーは、

音楽を絵画で表すことを目指した画家です。



大学のとき、

「現代美術論」という授業を選択していました。

これが、

抽象画やミニマルアートなど

現代美術館にあるような作品について学ぶかと思いきや、

カンディンスキー【オタク】のような教授で、

毎週毎週カンディンスキーの講義。



90分で頭の中がすべてカンディンスキーになるのです。



3ヶ月くらいはずっと名前に騙されたような気分でした。

そのうちカンディンスキーの魅力に魅かれていきましたが。



色の勉強を始めるようになってからは、

選択しといて良かったなぁと思いますが、

あれなら「カンディンスキー論」にしといてくれれば良かったのに。

10年たった今でも思っています。

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