女性の脳、男性の脳。
「WEB creators vol.98」にこんな面白い記事がありました。
『買い物における興味や関心は男女によって異なる』
~一般に男性と女性では商品へのかかわり方に違いがある。
男性は、
商品そのものへの関心が強く、その商品自体の価値を確認するために、
さまざまな角度から情報を調べたり、実際に触れて理解を深めることに快感を感じる。
女性は、
商品のデザインや手軽さを基準に直感的に選び、商品そのものの価値よりも
使う場や、得た商品を媒介に生み出されるコミュニケーションなどに
関心がある場合が多い~
これは、男性と女性の脳のしくみの違いによるものだそうですが、
確かに一緒に買い物に行くと、見ているポイントが全く違うことがよくあります。
ということは、
発信する側はターゲットの性別によって
同じ商品でもメッセージを変えなければいけないんですね。
男性には、
こだわりとか製造工程とか由来とか歴史とか品質とか。
女性には、
シーンとか、ユーザーの声とか、体験談とか。
見た目のデザインだけではなく、
メッセージやキャッチコピーやコメントも、
とっても大切なのです。
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